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県トレ選考会(in菅平) [サッカー(トレセン)]

Boa noite  

4/30 菅平高原にて 
県トレセン選考会(再選考)U12 U11が開催されました

4/23に 塩尻にて選考会が開催されたのですが 
当日は生憎の天候で 
今回の地区トレセン交流会と同時開催(再選考会?)となったよう
 
しかし 今回も 生憎の天候・・・
寒さ・・・ 風・・・ 雨・・・ そして 雷・・・

前回は仕事のため帯同は出来なかった
終了後の話を聞くと

60名の選手が集まり
8+α程度のグループにわかれ
基本トレーニングとゲームが行われたと
 

基本トレーニングは
ボールタッチ 
ボールフィーリングとして
リフティングやパス 
鳥篭などといった
基本的なスキルが主であったと 

息子はU10で県トレ練習生として練習会に参加していた
その頃の選手たちがどれくらい成長しているのか
息子には悪いが それが私の一番の楽しみであった 

今回 幸か不幸か 私にはそのチャンスが回ってきた 

今回の内容は 
6チーム 
15分のゲームの繰り返し 

個人的な感想は(あくまでも主観的)・・・
 県トレ選考会メンバーの顔つきが大人に見える
 体格が良い
 脚が太い
 バランスが良い
   などなどたくさんありますねぇ

プレーについて言えば それはそれは・・・
日頃のU12とはやはり異なる 

グランド1面を 3面に分割 
U11県トレ選考会 U12県トレ選考会 U12地区トレ交流会で使用していた
申し訳ないが 
真ん中のU12県トレ選考会の試合は
学年が1つ違う差があったようにみえた 

数名は ずば抜けている
長野県でこのレベル・・・
全国レベルで考えれば 凄いのだろう
この中から トップへ行けるのもホンの一つまみ 

基本トレーニングでは ある程度の感触を得た息子であったが
やはり試合となると 違いはでてくる 
 何をとってもスピードがあるパスの速さ 
 スペースの空け方
 
スペースへの飛び出し方
 状況判断
 いやらしい個人技がなく シンプル
 
           などなど
また bodybalanceの良い選手が多い 

地区トレとの試合を観ていても
地区トレで身体の強さが光る選手も
県トレメンバーとでは 
当たり負け

地区トレでは 
個人技で交わせても
県トレメンバーとでは 
一人抜くのも 一人止めるのも
ままならない

ドリブルスピードは 桁違いになりますね 

やはり それだけの選手の集団が県レベルとなるのだろう 

日頃から ハイプレッシャーの中で練習や試合に取り組んでいるのだろう 

基本は日頃からなのでしょうね 

サッカーセンスの考え方は色々な側面で考えられるのでしょうが
目にとまる選手は(全般的にそうであるが)
 
脚がとまっていない   
 動いている
 手を使わない

 
フィールドいっぱいを利用しボールに絡まないポジションでも常に動いている
 
そして ボールが引き寄せられるように回ってくる 

運は回って来るものではなく 掴むものなのでしょう
そして 運でなく 実力として評価されるのでしょうね
まさに ゲームをコントロールしているようにも映ってきます

  

息子は 本当に良い経験が出来たと言う

トレセン終了後の車中では 言葉少ない息子と話をした 

「みんな上手かった」と
基本トレーニングでは 上手い選手もいたが
それなりに基礎は劣っていなかったようである

しかし 試合では まだまだだと言う 

「みんなサッカーを知っている」
「出したいところに人は来る」
「出さなければならないところに人は来る」
「もっと頑張らなくちゃ」  と 

でも 楽しかったと
もっと このようなスタイルでのサッカー練習やゲームがしたいと 

数ヶ月前まで
ブラジル人監督に指導をしていただいていた息子は
戦術としての動きは ある程度理解している
しかしチームとしての連動に難しさを実感していた
やはり 皆がそれに取り組まなければ 形にならないからであろう 


今回 その戦術的な試合が 
スムースに運べたこと
(前)監督から教わったことが
見知らぬ即席のチームで
何の指導もない中で
実践が出来たことに
喜びを感じている 

決して 一方通行でない
即席メンバーにも関わらず
そこには 信頼があるのだろうか
不思議と パスが通る 
そして流れる


そのパスを上手く活かすことが出来たかどうかは別として
自分の求めているサッカーの運びが出来たことが一番の収穫のようだ
そこには サッカーとしてのセオリーがあったということであろう 

ドリブルなどの個人技としてもそう止められることもなく
ディフェンスも 簡単に抜かれることもなく 
互いに ボールタッチも多くなく 
ポジショニングも上手く取れているため
オフェンス ディフェンス どちらも 
そこに行為としての意味があるように感じた  

それぞれに意味のある動きがあるため
息子にとっては 「大変やりやすかった」と 

しかしながら 息子にとって 大きな壁はあった 

結果は 己が一番理解できている
 自分に足りないもの
 自分がやらなくてはならないこと
それが経験できたことは何よりの収穫であり 
自信に変わっていくことと思う
 

共にチームとして挑んでくれた仲間

息子と同様に 地区から選考された仲間

そして 参加したすべての仲間に良い結果がでますように 

最後に 
両日とも 悪天候の中 
選考会を開催してくださり
このようなすばらしい機会を作ってくださった
スタッフの方々に 感謝申し上げます
ありがとうございました 

そうそう 保護者の方々も 
本当お疲れ様でした

寒かったぁ(ToT)  

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        ・・・ Ate logo


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