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地区トレセン選考会 [サッカー(トレセン)]

Boa noite

 

午前中の試合を終え

午後から 地区トレセン選考会(U12)が開催された

会場:小諸天池グラウンド

佐久地区の監督推薦選手が総勢40数名集まった

これまで トレセンに召集されなかった選手も多くおり

一段と 選手層が厚くなるだろう

 

内容は

ウォーミングアップ ストレッチ +α

そして ランダム7名×6チームによるゲーム方式

10分を1サイクル  その後5分で数サイクル行った

 

これまでのトレセンと異なる点は

やはり U12になったことがあげられるだろう

どの選手も 何事にも "譲れない"という気持ちが前面に出ていた印象

一言でいうと 我の強い子の集まりなのだろう

 

ゲームを観ていての一部感想は

やはり 所属チームカラーがでている

キーパーからボールが放たれる場合

ペナルティーエリア近辺まで降りてきてもらいたい選手

ペナルティーエリア近辺にいても 我関せずでパントキックを予測しキーパーを見ない選手

各チームでの指導方法やスタイルが そもそも異なるため

ゲーム展開が全く読めない

また 「個人」 が強く出ており 

チームプレーとしてのポジショニングをとる選手の一方で

所謂 一方通行的で パスは要求するが 一度もらうとパスは出さないなど

視野が広いのか 狭いのかの判断が

観ていて良くわからなかった

そう状況判断が出来ているのかできていないのか

 

これを「個」ととるべきか 「我」ととるべきか

 

日頃のチームと異なる環境になった場合

それなりに 環境に適応することが必要であるし

選考会であれば 自らを売り出さなくてはならない

大変難しいものなのだなあと感じた

大人であれば 目的と課題を明らかに出来るが

選手は 何をみられているのか良くわからない

また 自分が良かれと思ったプレーをしても

判断するスタッフはどのように評価するかはわからない

選手一人ひとりは 本当に一生懸命

わずか10分 もしくは5分のゲームであったが

もしこれが20分ハーフの通常の試合であれば

彼らのスタミナは持ったのだろうか? やや疑問である

しかし それくらい必死に自己アピールをしているのだろう

目標があり 取り組める選手 本当にすばらしいと思う

 

選考会として ゲーム形式でのスタッフの判断もまた難しいだろう

もともとにチームプレーのスタイルが異なる集団

個の育成が求められる中で 「個」 と 「我」 の見極め

ゲーム全体の展開を読む視野の広さ 

また 監督がどのような思いで推薦したのか など

スタッフの作り上げたいチームは どのようなチームになるのだろうか

U12の選手は皆 本気であろうし

必死に汗を流していた

 

 

結果はどうであれ このような会の中で

自らの課題を改めて感じととった選手もいるだろう

U12という いわば特別な学年にいる選手

選考会は 一つのステップにはなるだろうが

選考されても されなくても

所属するチームで 己を知っている監督 コーチのもと

成長することが トレセンという枠組みよりも

大切だと思う

目標があれば 何処にいてもサッカーは出来る

結果的に 全ては自分が決めることなのだから

進むべき道は 己で切り開くしか他ないのだろう

 

最後に 40数名という人数の中

開催してくださった5名のスタッフの方に

感謝申し上げます

本当にありがとうございました そして お疲れ様でした

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                 ・・・ Ate logo


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