求めるもの

Boa noite

 

2010　PIZZA-LAカップ　長野県クラブユース選手権が開催された

場所：諏訪湖ヨットハーバーグランド

2010.11.27-28　12/4-5　の4日間

リーグ戦⇒決勝トーナメント戦

 

試合を通して感じたこと

それは　「求める」について

求める＝望む？

 

監督がチームに求めること

監督が選手に求めること

選手がチームに求めること

選手が選手に求めること

選手が監督に求めること

加えて　保護者も・・・

 

この"求める"ことに差があるのでは　と感じた

個々の選手に求めることも　　チームに求めることも

ショートスパンであったり　ロングスパンであったり

 

そのプロセスの中で　結果が出せることがよいのだろうが

試合の場合　現時点での　"求める"＝"結果"　として考えてしまう傾向があり

本来の「目的」であったり　「結果」を見失い　異なる見解をしてしまうこともあるのだろう

 

試合に勝つためには　プロセスよりも結果が優先される

まして短期決戦であれば

 

選手一人ひとりの技能で　監督はチームを構成しているのだろう

きっと　個々の良いところだけを考えていると

「バランス」は崩れる

長所を伸ばすことも必要

だが　チーム全体を勝利に導くための「バランス」も必要

勝利を考えた中では　選手一人ひとりの長所は活かされるのか？活かされないのか？

 

U10　U11　U12と成長していく中で　この問題は難しいのだろうか？

チーム全体を勝利に結びつけるためのbetterな采配は

ゴールデンエイジにおいて　実際どうなのだろう

 

一般的に　多くの経験は　多くの選択肢を生みだしてくれるだろう

この時期の子供たちは　この経験をどれくらいの材料として成長しているのか？

negativeな経験をpositiveに変えられるだけの気持ちを持てるのだろうか？

ロングスパンであればきっと良い経験なのであろうが

 

求めるもの

求めたいもの

求められたいもの

 

今の息子を考えると　　う～ん　何だか　難しい

自分のサッカーを　もっと楽しんでもらいたいと　願ってしまう

今日この頃です

 

予選リーグ（1日目）

　vs　長野ガーフJr　　2-3　×

　vs　アルフット安曇野Jr　0-2　×　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　Ate logo

タグ：求めたい 求める 求められたい

コメント 2

Boa noite

求めるもの”　　
それが過度になるとプレッシャーになりますよね。
子供達にはそれぞれ個性があり、また伸びる時期、伸び悩む時期、個々色々だと思います。
個性を生かして、チームを作る。これは監督の手腕だと私は思います。勝敗も必要ですが、どれだけ自分達のサッカーが出来たか、それが一番ではないのかと思います。子供達も成長してます。
見る側も成長していくことが必要なんでしょうね。

ご子息、また、チームの活躍を期待します。
by ヘルニア緑茶 (2010-11-29 02:10) 

どうも　ヘルニア緑茶さん
今は、親が子供に求めすぎになる傾向がありますね。子の成長に気づき、褒め、そして共にサッカーに向き合うことができるよう、心がけたいです。

by zakky-1 (2010-11-30 23:27)